ロングヘアを家でもサロン帰りのようにきれいに仕上げたい

まず始めに大切なのは髪を洗った状態からブローに取り掛かることです。髪だけ先に洗っておいて朝起きてからブローでは絶対にきれいに仕上げられません。
なぜなら、髪が濡れている状態というのはキューティクルが剥がれやすい状態だからです。結論から言えばきれいな髪とはキューティクルが均一に揃って光を反射する状態とも言えます。
髪を洗った後はタオルで水分を取りますが、その際にもゴシゴシこすり合わせるとあとでパサパサになり、直すのに手間がかかりますので、なるべくこすらずにタオルで水を挟み絞りとるようにします。このときになるべくしっかりと水分を取っておきます。その後ドライヤーを使う前には流さないトリートメントを1~2プッシュ手のひらに乗せて毛先につけます。そしてクシでとかしてからブローします。
このとき注意したいことはブラシはまだ使わないということです。濡れてキューティクルが開いた状態でブラシを使うと傷みの原因になりますのでできるだけ手グシでとかしながら乾かします。このときに一番意識したいことはキューティクルをきれいにそろえるというイメージです。
ですから基本は上から下に風を当てること。腕が疲れますが鍛えるつもりでひたすら乾かします。なるべくドライヤーの風は後ろから前に当てることがポイントです。後頭部の真ん中で左右に分けて頭のハチのあたりから前に向かって乾かします。8~9割乾いたら本来ブラシを入れて乾かすのですが、ツヤ髪を目指すのであればここでブラシは使わずにアイロン(コテ)を使ってください。
ストレートアイロンでもカールアイロンでも構いませんが、温度調節には気をつけてください。必ず100℃以上に設定しないことです。ついつい高温でやってしまいがちですが、タンパク変性をおこして日に日に髪がゴワついてくるので注意が必要です。きれいな巻き髪をつくる場合には100℃では弱いかもしれませんが、寝る前のお手入れとしてとらえてください。
そしてお休み前のアイロンの前の髪にはミルクやクリームタイプよりも熱に強いオイルがオススメですが、以外に食用の油が使えます。髪が硬くて多い人にはオリーブオイルが良いです。細い人や少ない髪には亜麻仁油が良いでしょう。これだけでもかなりきれいに仕上がるので、翌朝は人によってはブラッシングだけでも良いくらいです。
ちなみに朝起きて鏡をみて「アホ毛」が出ていて、すぐに直そうと濡らさないでください。ハンカチなど軽く湿らせて電子レンジで1分ほど暖めると蒸しタオルになりますから、それを頭に乗せて1分くらいしてからドライヤーで直すのがベストです。
そして最後に、きれいな髪に仕上げるポイントはお風呂でのシャンプーが終わってリンスやトリートメントを流したあとで塩素を除去することなのです。そのために塩素を取り除くシャワーヘッドに付け替えることをオススメします。たったそれだけでいつもと違うきれいな仕上がりになることでしょう。
